LED照明のメリット
LED照明について
高効率であるLED照明は、ろうそくの炎→電球→蛍光灯に続く、”第4世代のあかり”です。光源比較
| 光源 | LED | 電球 | 蛍光灯 | 備考 |
| 発光効率 (lm/W) |
80~110 | 13 | 60~110 | LEDは年々発光効率が向上していくといわれている。 |
| 寿命(h) 初期値70%保持 |
40,000 | 6,000 | 12,000 | LEDは4万時間と長寿命。 光源を交換する必要なし。 |
| 応答速度 | 100nS以下 | 数百mS | 数百mS | |
| 水銀 | なし | なし | あり | 人体に害をあたえない。 |
| 赤外線 | なし | あり | なし | 相手に熱を伝えない。 |
| 紫外線 | なし | あり | あり | 退色などの劣化が少ない。虫が寄りづらい。 |
高発光効率
白熱電球より発光効率が高いために電力が少なくて済む。また、現在は高効率蛍光灯と同程度の発光効率であるが、今後の技術向上により、高効率蛍光灯を超える発光効率となる事が見えてきている。
長寿命・高信頼性
白熱電球や蛍光灯の様な「球切れ・ちらつき」はなく、期待寿命も40,000時間と長く電球交換のような保守の手間が省けることになり、コストの削減にもつながる。環境にやさしい
高発光効率であるので省エネが可能となり、CO2削減につながる。 また、人体に有害な水銀を使用していない。赤外線、紫外線を出さない
赤外線を出さず、照明されるものに熱を伝えない。(食品の照明など) また、紫外線を出さないので、照射物の色抜けや変色等の劣化を抑制したり、虫が寄りづらいなどの利点がある。小型・点光源・指向制御容易
LEDは、発光部を小さく作ることができる。 これによりこれまでの光源ではできなかったような様々なデザインが可能となる。指向性の可変も容易にできる。高速応答性
応答性が高く、スイッチON・OFFで瞬時に明滅する。(階段・トイレの照明などに最適)経済的で環境にもやさしいLED照明












